わらべうたのお話
こんにちは、こまんか森です♪
いよいよ12月9日に都城神柱児童センターの一室にてスタートする
こだまの森。
みなさんと楽しく過ごす時間を想像しながら準備中です
今日はわらべうたについてお話ししますね。
よく知られているわらべうたに
♪ずいずいずっころばし
♪かごめ かごめ
♪花いちもんめ
♪あんたがたどこさ
などがありますが、みなさんもあそびを経験したり、耳にされたことがあるのでは?
このようなわらべうたは、だれか特定の作者がいるわけではなく、子ども達が遊ぶ中で自然発生的に生まれて人から人へ伝わっていきました(伝承)。
上にあげた歌は、少し大きな学童期の子どもたちがあそんだうたですが、大人が小さな子どもにしてやった“あそばせのうた”もあります。
うたいながら目や鼻、口、耳などを指さしていく顔あそび、抱いて揺らしたり、ひざに乗せてはずませながらうたうあそび、手あそび等です。江戸あんまとよばれるベビーマッサージのようなうたもあります。
これらも伝承のもので、その中には伝承だからこその子育ての知恵や喜びがいっぱい!
子どもと顔を見合わせながら楽しくうたいあそぶ時、お母さんの愛情がその子に流れ込んでいきます。それは、力強い土台となって、長い人生を支え続けていきます。
1~3歳対象のこだまの森では、親子でスキンシップをとりながらできるあそばせわらべうたを中心に、子どもの育ちに大切な感覚統合の視点をとり入れてお届けします。
ひとりひとりに寄り添い、発達に関する情報なども丁寧にお伝えしながら、お母さん自身にも楽しくほっこり過ごしていただければなあと思っています
関連記事