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Posted by チェスト at
 
2015年09月28日

9/25こだまの森・・・みんなでお米をつきました

9月25日のこだまの森では、十五夜の直前ということもあり、うさぎのお人形が登場。詩を聞いてもらった後、♪う~さぎ うさぎのうたに合わせて、うさぎになってジャンプしたり、お月さまの絵本も楽しみました。




そして、実りの秋にちなんで、みんなでお米つき。
しばらくお米の肌触りを楽しんでから、道具を使って、お米をつきました。



両手でしっかりお椀を抑えて、お友達からのお米を受け取って、♪ぎっちょ、ぎっちょとリズムに合わせてお米をついて、こぼさないように慎重にお隣の子のお椀へ入れて・・・

大きくなったら、重いきねでお餅つき、できるといいね♪


最後は、絵本「しっぽ」を読んだ後、動物カードあそびを楽しみました。



動物のしっぽと顔をマッチングさせるだけでなく、名前を覚えたり、鳴き声をまねしたり・・・。
親子でカードあそび、楽しんでもらえたかな。






子どもは身体と心と頭とが一緒に育っていきます。

例えば、「ちょうだい」のしぐさができるようになることで、物を大切にしたり、受け取るときの感謝の気持ちが育ったり、
ぐるぐる回って、ぴたっと止まる、そんな動と静の切り替えのある動きを繰り返すことで、気持ちを切り替える力も育っていきます。

ゆっくりとゆっくりとではありますが、豊かなあそびのなかで、子どもは確実に育っていきます。

こだまの森では、わらべうたを中心に、子ども達の身体と心と頭とがすくすと育っていくお手伝いができるよう、毎回いろいろなあそびをご用意しています。

親子で楽しい時間を過ごしませんか。

***親子わらべうた教室「こだまの森」***

霧島:10月9日(金)・23日(金) 10:30~11:30(受付10:15~)
    
    @霧島市子どもセンター(霧島市国分福島一丁目1番25-1号)

参加費:親子1組1回1,000円(初回800円) 

*参加は予約制となっております。前々日までに下記までご連絡下さい。
  メールアドレス:komankamori@gmail.com
**********************  


 
2015年09月24日

9/19くんぷうの森・・・お月見団子作りました

シルバーウィーク初日、9月19日のくんぷうの森ではみんなでお月見団子を作りました。






混ぜる、こねる、丸める、ゆでる・・・すべての工程を子ども達で行いました。

今回は白玉粉と絹ごし豆腐を混ぜて作ったのですが、粉と豆腐が混ざり合っていく過程や、こねるうちに感触がどんどん変わっていくことを体験してもらえたんじゃないかな。

耳たぶくらいの柔らかさも、みんな覚えてくれているかなにっこり

あっという間に丸めて仕上げる子、一個一個形を変えたり、丸めなおしたりしてじっくりと仕上げる子・・・
みんなそれぞれのやり方で、思い思いの形や大きさに仕上げました。


すべて自分たちで作ったお団子、完成後の笑顔は格別です!!



みたらしもたっぷりかけて・・・ウインク、いただきます♪




お月見団子を食べた後は、絵本の時間

ひとつひとつの工程をやり遂げて、自分のお団子食べた後は、お団子と一緒に物語がじっくり子ども達の中に吸収されていくんじゃないかな・・・。静かに物語に耳を傾けていました。


お皿洗いもちゃんと自分でやりましたよ~。

きれいに片づけた後は、頭と手とを使ったゲームの時間。


目で見た情報を瞬時に判断し、素早く手を動かしてカップを動かしていく・・・
子どもも大人も大好きなゲームです音符


小さい頃はお月さまがついてくるって思って不思議に感じたり、見守ってくれていることに安心感を覚えたり・・・私たちにとって、身近な存在のお月さま。

私の子どもの頃は、十五夜に子ども会でお相撲大会が開かれ、月夜の晩にみんなで土俵を囲んでいたこと鮮明に覚えています。

子どもの頃の自然を愛でる経験って大きくなってからも、深く刻まれ、それを次の子ども達にも伝えていきたいっていう原動力にもなるような気がします。

今年の十五夜は今週の日曜日、27日。
みなさん、どんな夜を過ごされますか?  


 
2015年09月11日

9/8・9/11こだまの森・・・夏休みが明けて

9月8日(火)にこだまの森in都城、9月11日(金)にこだまの森in霧島を開催しました。


こだまの森も7月、8月と夏休みだったので、子ども達と久しぶりの再会♪

おしゃべりが上手になっていたり、身体も一回り大きくなっているように感じたり・・・
久しぶりに会えた分、子ども達の成長がはっきりと感じられました。

そんななか、最初は恥ずかしそうにしていたS君。
おなじみのサーキットが始まったら、「やった~!」と大喜び。

くり返しやっているあそびは安心して楽しめるんですね♪



そして、こだまの森in都城では、こんにちはと部屋に入ってきたO君の手にはなんとトンボが・・・

お母さんと一緒に捕まえてきたそうで、おりたたんだ細くて黒い羽を親指とひとさし指で上手につまんでいました。


昨日、田んぼ沿いを走っていた時も、こうべを垂れ始めた稲穂の上で、キラキラとたくさんのトンボが飛び交っていて・・・・

季節は移り替わっているのですね。


季節の移り変わりと子どもの育ち。
くり返しの毎日ではなかなか気づかないこともあるってことでは、共通しているのかもしれないですね。

そんな毎日に、わらべうたでほっこり時間をもっていただけると、うれしいです♪

















次回のこだまの森は都城が10月13日。霧島が9月25日です。

ご一緒にわらべうた時間過ごしませんか。


***親子わらべうた教室「こだまの森」***

都城:10月13日(火) 10:30~11:30(受付10:15~)

    @都城市神柱児童センター(都城市中原町40−10)


霧島:9月25日(金) 10:30~11:30(受付10:15~)
    
    @霧島市子どもセンター(霧島市国分福島一丁目1番25-1号)

参加費:親子1組1回1,000円(初回800円) 

*参加は予約制となっております。
  前々日までに下記までご連絡下さい。
  メールアドレス:komankamori@gmail.com
**********************
  


 
2015年09月06日

9/5 指導者向け講座「森のタペストリー」・・・第3回目終了しました

9月5日、指導者向けわらべうた講座「森のタペストリー」第3回を開催しました。

夏休みが明け、2学期が始まったばかりのこの時期、
先生方の目の輝きに初っぱなからパワーをもらって、和気あいあいの中、学びを深めることができました。

学校の中では、ちょっとした待ち時間に手あそびうたをしたり、帰りの会等で取り入れて下さっているそうですが、

・楽しい時間と静かに待つ時間の切り替えができる
・子ども同士で教えあっている
・直接手が触れ合うことでお互いが近くなる
・お手玉等は技を磨いて、上手な人をみんなで誉める
などなど、工夫して子ども達に手渡していかれた結果、様々な効果が現れていることを話して下さいました。

今回、新しいあそびもいくつか紹介しましたが、クラスでどのような形で取り入れられるか、実際にいくつかのバージョンで遊びながら考えていきました。

ロープを使って遊んでいる時に、M先生が小さい頃に遊ばれたというゴム跳びの記憶も蘇り、本当に楽しそうにやってみせて下さいました。(高度でした!子どもってすごいですよね。そして遊び込んだM先生も!)

大人になってから、その遊びの奥にある発達的要素を考えた時、楽しかった思い出とともに一層の価値が見出せるのではないでしょうか。

でも、一番は友だちと一緒に遊ぶのが楽しいんですよね。

うたがあって、体を動かして、その年齢にふさわしいルールがあって、技が上達すると、また次のランクがあって向上心も満足させられる。

たまにはトラブルを解決しなければならない状況にもなる。

そんな、友だちと共同して遊ぶわらべうたを、ぜひ子どもたちに手渡していっていただきたいです。


次回は11月7日(土)。

ワンランクUPしたお手玉あそびと、新しい手あそびや集団あそびをお伝えします。
また学校での実践シェアが楽しみです。

森のタペストリー、詳しい内容についてはこちらをご覧ください。


  


 
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プロフィール
こまんか森
こまんか森
細川真弓(左)
わらべうたが次々飛び出すわらべうたポケット
霧島市を中心に、わらべうた歴15年。
今年の抱負:「耐」 揺れに耐えて逞しく立つ!


吉留文佳(右)
作業療法士、チャイルドケアコーディネーター
わらべうたを発達の視点をとり入れてコーディネートしています。
今年の抱負:「旬」 季節の巡りを大切に、食べもの、風景、 情報、想いの旬を感じ、味わっていきたいです!